通販でサプリメントを販売したい!そんな時はOEMがおすすめ
人生100年時代と言われる現代では、健康を維持するための多種多様なサプリが出回っています。
「こんなサプリを世の中に出したい」「自社で新しくオリジナルサプリを展開したい」と考えている方もいるのではないでしょうか。
そのような方は、サプリの製造を任せる事のできるOEMに受託する事がオススメです。
今回は、OEMとは具体的にどのようなものか、取り入れるメリットや選び方についてご紹介します。
新たにサプリを販売したいと考えている方や製造方法でお困りの方は必見です。
OEMとは
OEMとは、製造業者が委託された企業のブランド商品を製造する事、又は製造した商品を他社のブランドとして販売する業者の事です。
製造された商品は、発注元の企業が製造業者から仕入れるという形で、自社ブランドとして販売します。
簡単にまとめると、OEMでは商品を作って販売したい企業の代わりに商品を製造するという事をしています。
OEMを取り入れるメリットとは
では、OEMを取り入れる事はどのようなメリットに繋がるのでしょうか。
主なメリットは下記のようなものがあります。
①オリジナルブランドを作れる
自社工場を持たずとも、オリジナルブランドとして商品を販売できる事は大きなメリットです。
自社名義のオリジナルブランドを展開していく事で、企業の知名度を向上させたり消費者のニーズに合わせて改良を重ねていったりする事が可能となります。
また、事業が上手くいかなかった場合は、自社工場を持っていないので即座に撤退をする事ができ、新規事業に注力する事ができるでしょう。
②コストの削減ができる
自社で商品を製造しようとすると、工場を建設するための設備投資や生産を行うための人員を確保しなくてはいけなくなり、コストがかかってしまいます。
OEMを使用する事で販売のみに専念でき、自社工場の定期的なメンテナンス費用などもかからないので全体のコスト削減につなげる効果が期待できるでしょう。
③在庫リスクを減らせる
商品の売れ行きによって発注量を調整できるので、在庫を抱えるリスクを減らす事に繋がります。
車や食品などの一定の需要が予測できる商品は、自社ラインを持つ事のメリットが大きいですが、販売状況の予想がつきにくいサプリメントなどは、OEMで製造する事がおすすめです。
サプリでOEM先を選ぶポイント
ではサプリメントをOEMに任せて作りたい場合、どのようなところをチェックしてOEM先を選ぶのが良いのでしょうか。
2つのチェックポイントをお伝えします。
①原料の豊富さ
サプリを作る上で欠かせない事は、元となる原料を揃える事です。
メーカーによって原料の豊富さや種類は異なるので、自分が作りたいサプリにはどのような原料が必要なのか、メーカーが取り扱っている原料は何なのかを把握するようにしましょう。
例えば、OEMメーカーの「Held」https://www.held.jp/では、独自原料や機能性原料を揃えており、販売するサプリメントにオリジナル性を持たせる事ができます。
このように、メーカーがどのような原料を揃えているのかを知る事で、自社商品に独自性を持たせる事に繋がるので、OEMを選ぶ際に一つの基準として把握するようにしましょう。
③サポート内容で選ぶ
OEMメーカーによってサポート内容は異なります。
理想は商品の企画から製造、販売までを一貫してサポートしてくれる事ですが、メーカーによっては製造のみを対応しているところなどさまざまです。
自社でどこまで対応可能なのか、メーカーのサポート範囲はどこまでなのかを事前にチェックする事で、自分に合ったOEMメーカーを見つける事に繋がるでしょう。
OEM導入をする事で、サプリが製造できる
今回はサプリメントを製造する際にオススメなOEMについてご紹介しました。
OEMには自社ブランドを作れる、販売に関する幅広いサポートをしてくれるなどさまざまなメリットがあります。
自社工場や製造に関するノウハウない方でもオリジナルブランドを販売する事のできるOEMはとてもおすすめです。
今回の記事を参考に、OEMの導入を検討してみてください。